Part 6続きより。
セミファイナルで負けてしまったスワットは
チームS.T.Kと3,4位決定戦をする事に。
S.T.KはWCAで4位入賞を果たした強豪チーム。
オーストラリアの層の厚さに驚かされるばかりです。
初戦はSTKが先取。
次戦はスワットが取り返し
三試合目はドロー。
という事で各チーム代表により1on1マッチ!
もちろんスワット代表はミッコ。
そしてSTKの代表はグレン・タケモト。
全ての望みをミッコに託し
その行方を見守りました。
超接戦だった、その1on1を制したのは
グレン・タケモト。
STKが3位の座を勝ち取りました。
どちらが勝ってもおかしくない緊迫した戦い。
両者に拍手喝采です。
さて、いったんトーナメント会場を後にし
プレーヤーズパーティー会場に向かいます。
会場はコチラ。
中はこんな感じ。
ベンがご馳走してくれた、でっかいハンバーガーをほお張っていたら
プレーヤーズパーティーが開始。
まずは社長のマイクさんによる軽快なスピーチからスタート。
ちなみに↑の右端に立っている女性は
モデルさんではなく、アクションペイントボールゲームスの女性スタッフ。
彼女が勤めるようになってから急激にお客さんが増えたとかw
表彰が始まりました。
こちらは州対抗10マンのチャンピョン。
顔なじみの皆が表彰されてます。
各ディビジョン、各順位が次々に表彰されていきます。
スワットは残念ながら4位なので表彰台には上れず。
ちなみにプロディビジョンの結果は以下の通り。
優勝:メナス
準優勝:エクストリーム
第三位:STK
メナスは同時にシリーズチャンピョンも獲得。
おめでとうございます!
またチャンスがあれば、この輝かしい表彰台に上がってみたいなぁ~
なんて思いつつ、既に体中がビールで満たされてました。
なにより今回のトーナメントは本当に沢山の良い経験をさせてもらったと思います。
そして新しい友達も沢山できました。
ミッコに褒められたり。
サイモン from イーストコーストライダース。
社長のマイクさん。
僕のとなりはエクストリームのキャプテン。
そのとなりはスワットのダレン。
一番右は…わかりませんw
エクストリームのプレーヤー。
日本大好きみたいw
たけもっつぁん。
デブン あ、間違えたw デボンとニュージーランドの有名なプレーヤー。
フィールドスタッフのベニーとイアン。
誰!?www
わっ!!
同じ顔が3人に増えた!!!
どうやら3兄弟だったらしいw
そして極めつけはこの写真。
左から…
スコット・ケンプ
ライアン・グリーンスパン
リョウスケ・バンノwww
ブランドン・ショート
当初の目的だったアピール作戦の集大成がここに実現。
ここでなされたスコット・ケンプとの会話↓
ス「おれ、スコット・ケンプ」
バ「うん、しってるよ」
ス「君のことは詳しくわからないけど、ナイスプレーだったよ」
キタ--------!!!
だから僕は彼に言っておきました。
バ「日本にも沢山の素晴しいプレーヤーがまだまだいるよ。みんな、君たちの事を 尊敬してるから、これからもプレー頑張ってね!」
ス「うん、ありがとう。いつか日本にも行きたいよ!」
美しく完璧にミッションコンプリートです。
法律的に条件が厳しくなって、衰退したと思われていた日本の競技ペイントボール。
それでもまだ、厳しい条件の中で頑張っている奴らが少なからずいること。
それらの揺るぎない真実が、確実に彼らの脳裏に焼き付けられたはずです。
それは、今後日本でのペイントボールの繁栄(スターの来日、クリニックの実現)
また、競技者として高い意思を持った者達が、海の外へ出て日の丸を背負って戦う時
確実に助けとなる時が来るはず。
その第一歩を踏み出す架け橋として今回の1つの重大な仕事を
みんなの熱い意思を受け継いで、達成できたと自負しています。
このような機会を与えてくれた全ての皆様に感謝です。
ありがとうございます。
日本のペイントボールここにあり。
いつか頂点を掴むその日まで、みんなで走り続けましょう!!!