さて、先日お伝えした
タイで開催されたイベントのレポートをお届けです。
そしてなんと!
本人が直筆のレポートを提供してくれました。
そのレポートと入手した写真を組み合わせながらのお届けです。
お楽しみください↓
センキョー! センキョー!
デスカウント! デスカウント!
チャンネー! チャンネー!
なぜだかわからないけど、タイでは単語を連呼してあげると
おっちゃんとかおばちゃんがスゲーよろこんでくれた。
というわけでぼんやりと帰国。
自分自身にとっては今年に入ってから第2戦目のトーナメントになる
パタヤ ペイントボール チャンピオンシップ 2010に参加してきた。
僕が所属するチーム空は残念ながらメンバーが足りなかったので、
早々にかねてより親交のあったRed Sevens(以下R7)のメンバーに連絡。
ゲストプレーヤーとして参加させてもらうことにしました。
っと、いろいろ話す前に彼らの説明。
R7はシンガポールを拠点にインターナショナルトーナメントで
活躍するD2(ディビジョン2)チーム。
シンガポールでは法律によりマーカーが個人所有できない、
発射方式がメカニカルオンリーなど日本ばりに厳しく規制されている。
そんなアウェーな環境下でも、自国内のシーンを盛り上げ
マレーシアや台湾へ遠征に行くなどとても頑張ってるチームなのだ。
それとみんな英語をきちんとしゃべれるので、僕としても非常にラク。
これは快適そうかも~とか思ってたら出発時にとんでもない事件が発生して……。
みなさんもご存知のとおり、タクシン派うんぬんがあって
出国日よりタイでは国内治安維持法が適用。
しかもトーナメント当日には超でかいデモが予定されているとか。
こりゃ、空港とか占拠されたら帰国が延びるちゃうなー。
怒られるなー、リアルペイントボールとかやだなーと
妄想が妄想を呼び逆回転してたんだけど、R7のベンに相談すると
「つか俺ら着いちゃったから関係ないし。パタヤにこいやー」と
なんとも軸足のブレたお返事。
一人旅は何度も経験してるけど、
なんかいや~んな予感がしながらイミグレを抜けてきました。
というわけでビクンビクンしながらホテルに深夜着。
フロントに大会の連絡事項が書き添えられたボードがあり、
それによると「明日はフィールドが完成してないのでフィールドチェックができません」とのこと。
こういうことはアジアの大会ではたまにあることなので、別に気にもしない。
あー、でもオープニングパーティまではなんもやることねーなー。
明日はどうやってあいつら(R7)を探そうかな、なんて思いながら就寝。
【テキスト提供】
team KU
wimpee
この続きはまた明日!
お楽しみに~